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コラム

第54話 性格はなまるハナコのストーリー その4 遂に幸せゲットか?

2017年05月25日 11:21

【これまでのストーリー】
2011年2月に里親として龍馬と凜子を迎えたものの(第1話、第2話、第3話)、その半年後に自分の不注意で龍馬を脱走させてしまい、(第5話から第26話)、その捜索中に出会った沢山の野良猫の避妊去勢手術に関わったことで、悲惨な野良猫生活の実態を知る。
その半年後に猫道と呼ばれる場所にて偶然猫の大群を見かけてしまい(第28話)、人馴れした子猫を保護して知り合いに託したり(第29話)、ひ弱な子は手放せずうちの子にしたり(第30話、第31話)、里親募集するつもりが貰い手なくうちに残したり(第43話から第50話)、保護出来ない残りの約10匹の避妊去勢手術をしてその場に戻す(=TNR)ことに取り組むことになった(第32話から第35話)。
また、近所の餌やりのシマコさんに頼まれて(第26話)、パンジー公園の猫たちのTNRの手伝いもしていた(第36話から第38話)が、そこで人馴れしたハナコに出会い、病院に預かってもらいながら里親募集をするも苦戦は続く(第51話から第53話)。
2014年7月。ハナコを保護して3か月以上経過。真央とミクの里親募集の時は早々に断念して自分の子にしてしまったが、もううちは定員を5倍オーバーで、これ以上はどんなことがあっても引き取れない。情が湧き、気持ちがゆらぐことがあってはならないので、里親募集中でもハナコを自宅に入れず、動物病院で預かってもらいながらの募集であった。

何度も書くが、私はこの時点では自分はボランティアをするという覚悟を決めていたわけではないので、一日か二日で終了するTNRだけなら出来ても、長期戦になる里親募集はそもそも無理だったが、出会ってしまった性格良しのハナコを見捨てるわけにはいかず、これで本当に最後、早く終わらせて解放されたい一心だった。

そんなある日、知り合いのアートさんと久しぶりに会った。アートさんも猫好きで、ボランティアから保護猫を引き取っていた。会う度に猫達の写真を見せてくれ、溺愛している様子だった。うちの龍馬が脱走した時も心配してくれ、ベテランボランティアのXさんを紹介してくれた人だ。

コラムニストプロフィール

Candy (キャンディ)

昔ながらのごく普通の猫好きだったが、里子にした保護猫の脱走をきっかけに、野良猫ボランティアの世界へ。新米ゆえに失敗の連続。それでも世界中から不幸な動物がいなくなるまで、命ある限り頑張る予定。

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