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コラム

第51話 真央とミクの運命と 性格はなまるハナコのストーリー その1

2017年04月27日 12:23

【これまでのストーリー】
2011年2月に里親として龍馬と凜子を迎えたものの(第1話、第2話、第3話)、その半年後に自分の不注意で龍馬を脱走させてしまう(第5話から第26話)。
龍馬の捜索中に出会った沢山の野良猫の避妊去勢手術に関わることになり、悲惨な野良猫生活の実態を知る。その半年後、猫道と呼ばれる場所にて偶然猫の大群を見かけ(第28話)、人馴れした子猫3匹保護し、知り合いに託したり(第29話)、手放せずうちの子にしたり(第30話、第31話)、残りの約10匹の猫は避妊去勢手術をしてその場に戻す(=TNR)(第32話)ことに。さらに先輩ボランティアの助けを借りて子猫2匹(真央とミク)を捕まえ避妊手術をしようとしたところ、先輩に小さすぎて手術は出来ないと言われた為、仕方なくうちで保護して里親探しをしたものの(第43話、第44話、第45話)、人馴れができないので苦労する(第46話から第50話)。


時は2014年6月。真央とミクを保護してから4か月以上経過。やっと赤い糸の出会いかと思われたKさん一家に2匹一緒に迎えると言ってもらえた(第50話)。Kさん一家は、我が家でのお見合いのあと、すっかり乗り気になり早速ケージも買ったと連絡が来た。とても優しい一家だった。こんな優しい家族が真央とミクを望んでくれるなんて夢のようだ。この人たちを逃したくない思いはあった。しかし、喜びと当時に、不安と良心の呵責が噴出してきた。

この家族は他にも可愛くて人馴れした猫が沢山いるのに、何でこの無愛想な子たちが良いのだろうか?他にも沢山可愛い猫がいることを知らないのではないだろうか、こんな猫慣れしていない家族に人馴れしていない真央とミクを託してよいのか、申し訳ないのではないか、脱走させないだろうか、猫達が結局人馴れできずがっかりされるのではないか、のちに他の猫の方がよかったと思われるのではないかなど…。

コラムニストプロフィール

Candy (キャンディ)

昔ながらのごく普通の猫好きだったが、里子にした保護猫の脱走をきっかけに、野良猫ボランティアの世界へ。新米ゆえに失敗の連続。それでも世界中から不幸な動物がいなくなるまで、命ある限り頑張る予定。

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